【ラグビー】流山グレイトホークス練習レポート2024.09.30

 本日は3週間ぶりの練習となりました。本日は、ハイパフォーマンスデザイナーの首藤さん、流山グレイトホークスタグチームから松下さん、秋山さんが参加されました。本日の目標は『パスをつないでトライをとる!』です。

 ボートボールは、パスをつなぐことを意識した練習です。小学3年生、小学4年生、小学5年生&6年生の3つのチームに分けて楽しく競い合いました。先日少し覚えたスクリューパスにチャレンジしている子どももいれば、”長い危ない”パスはしないで短いパスを回していくような声掛けをしている子どももいて、皆が今できることにチャレンジして、楽しんでいたのが印象的です。以前のボールゲームと同様のゲームですが、ボールをもらう前の動きや積極的に声を出す姿勢、パス自体の精度は見違えるほど成長していると感じました。

 ヒットとは”ボールをもって当たる”ことです。ラグビーにおいて、ボールを保持しているプレーヤーがとるべき選択肢は、①走る、②パスする、③キックする、とあるのですが、④相手に当たる、という選択肢もあることを子どもたちに伝えました。本日は下記の基礎のみを伝えるにとどまりましたが、今後は要所要所に取り入れてスキルアップをはかりたいと思います。
・低い姿勢
・半身
・ボールを相手から遠ざける(片手で持ってもOK)
・肘を相手にぶつけない(危険なプレー)、肩または前腕の外側(伸筋群)で当たる・強く当たる

  中学生の本日の目標は、『スペースにパスをして、確実にゲインラインを突破する!』です。メニューは下記のとおりです。
   ①チームラン
   ②キック&ディフェンス
   ③連続2対1
   ④タッチフット
 練習スタート時は遠慮もあったためか声も出ず、動きも散漫だったように感じましたが、途中からスイッチが入ったのか、的確なコールを出せるようになってからは動きが良くなっていきました。よく考え、意思を相手に伝えることで、ラグビーのプレー自体の精度も高くなることが実感できたのではないでしょうか。

次回の練習は10月7日(月)@江戸川大学駒木グラウンドです。小学生は17:00スタート、中学生は18:15スタートです。