【ラグビー】流山グレイトホークス練習レポート2024.12.09
本日の目標は『いつも動き続ける!』としました。相手に捕まっても動き続け、パスした後もオーバーなどサポートし続ける、これらを習慣にしてほしいと思っています。
本日はNECグリーンロケッツ東葛から森田さん、流山グレイトホークスタグチームから秋山さんが参加されました。
3対2の練習では、最初にボールをパスするプレーヤー(SH)も、ボールを受け取りパスするプレーヤー(SO)も、最後にボールをもらって走るプレーヤー(CTB)も、常に動き続けるために何をするか、をコーチが見本を見せながら子どもたちに考えてもらいました。
CTBは前回まで練習してきたトップスピードでボールをもらうこと、相手に捕まったら諦めないで足を動かし続けて少しでも前に進もうとすること、等を子どもたちが自分たちの言葉で話していました。また、SOもパスして終わりではなく、次に何をするべきか等も聞きました。SOはオーバーをしてCTBを助けてあげる(次のプレーのためにボールを守る役)ことを伝えました。SHはパスして終わりではなく、SOがオーバーしたボールをすぐに取りに行くように動くこと、を伝えました。このような一連の流れの中で子どもたちに動き続けることを指導しました。
小学生の試合(ゲーム)は、人数が増えてきたこともあり3チームで回しています。人数が多すぎてもボールを触らない、遠慮する、等が見られるため、可能な限り全員がチーム(ポジション等)の役割を果たしながら楽しんでもらいたいと思っております。
本日の中学生はフルコンタクト(タックル等全て100%で実施)で3対3を行いました。最初のメニューは恒例のキックです。キックだけでなく声をかけたりとウォーミングアップとして位置付け楽しみながら取りくんでいます。次に前回まで練習してきたタックルの入り方の基礎を練習、右肩と右足、左肩と左足が同時にでて強いタックルができるか、素早く反応して早く強い姿勢でタックルできるか、等を確認しながら練習しました。その後チームでディフェンスを実施し、横のプレーヤーと連携しながらチームで線を越えられないようにディフェンスしました。最後はスペースが小さい中のフルコンタクト3対3を実施しました。最後のフルコンタクトは激しい中でも今まで練習してきた基礎ができている部分とできていない部分が明確になり、子どもたち一人ひとりの課題が浮き彫りになった良い機会だったと考えます。
次回12月15日(日)はふくじゅ草ラグビースクールと合同練習&試合です。小学生も中学生も9:00に江戸川第三公園ラグビー場(詳細はBANDスケジュールをご確認ください)に集合です。保護者の皆さまは温かい服装でお越しください。