【ラグビー】流山グレイトホークス練習レポート 2025.02.17

 本日の目標は『考えて、伝えて、実行する!』です。ここ最近の練習では『自分で判断する』ことを伝えていましたが、考えたことを相手に伝えること、伝えたことを実行することを目標としました。

 本日は流通経済大学付属柏高等学校ラグビー部・中学校ラグビー部の相亮太監督、中村龍一ヘッドコーチ、圓岡壮哉コーチ、女子チームの西山大樹コーチが、見学に来られました。練習と最初と最後にコーチ陣の皆さまからご挨拶を頂きました。子どもたちは真剣に話を聞いていました。千葉県内の高校・中学でNo.1のラグビー部のコーチ陣が遊びに来てくれて、子どもたちはとても嬉しそうにしていました。相さん、中村さん、園岡さん、西山さん、ありがとうございました。


 本日は、再来週の渋谷インターナショナルラグビークラブさんとの試合に備えて、ルールの説明を行いました。特に高学年のラインアウトは中学年とはルールが異なります。最初は慣れないと思いますが、次回の試合で子どもたちがどのように考え、実践するのか、今から楽しみにしています。

 流通経済大学付属柏高等学校ラグビー部のコーチ陣が見学しているためか、子どもたちはいつも以上に張り切っていました(笑)。本日のゲームは、小学6年生&5年生で1チーム、小学4年生で1チームを作りました。実際の試合と同じように交代しながら試合を行いました。学年別の対戦は、チームワークが非常に良くなる傾向があります。高学年は負けられないプライドがあり、中学年は絶対に勝たいという一体感があり、お互い良い刺激になっているようです。

 小学3年生は3対3の試合ができ、全員が活躍できる機会がありました。小学3年生は全員が積極的に攻め、守り、全力を出し切ります。子どもたちの真剣な表情はとても良いものですね。これからも自分の強みを発揮できるような環境をつくっていけたらと思っています。

 18:20から始まる中学生の練習は、いつも通りウォーミングアップをしてから、コンタクトプレー(ヒット)の練習を行いました。森田さんのお手本を見た子どもたちは、すぐに理解し、実践していました。今まで、常に”考える”ことを意識した練習を実施してきているので、理解するスピードが早くなっていると感じます。タッチフットは、3対3から3対2、3対1とディフェンス(コーチ)の数が減っていく設定で実施しました。難しいシチュエーションから簡単なシチュエーションを連続して行うことで、子どもたちのそれぞれの課題が見つかったように思います。常に子どもたちに考えさせる環境を準備してくれる森田茂希さんにはいつも感心させられます。(ありがとうございます。)

 来週2月24日(月)は祝日のため休みです。次回は3月2日(日)に渋谷インターナショナルラグビークラブさんと試合を予定しています。次回の練習は3月3日(月)です。引き続きよろしくお願いいたします。